塩のすごい力

内容紹介(「BOOK」データベースより)

「まずくて体に悪い減塩食」からおさらばしよう!減塩はいらない。いい塩をもっと摂ることが健康につながる。いい塩を選ぶ基準とレシピ付き。

 

目次(「BOOK」データベースより)

第1章 塩のすごい力(体にいい塩は塩麹/塩麹は手作りしよう ほか)/第2章 塩はこんなに体にいい(塩を摂ったほうが長生きする/塩が不足すると脳卒中、心筋梗塞になる ほか)/第3章 「塩が悪者」には根拠がない(塩の量は気にしなくていい/減塩食で何も改善されなかった!? ほか)/第4章 精製塩は今すぐやめよう(「精製塩」は、減塩したほうがいい/精製塩は、体にこう悪影響を及ぼす ほか)/第5章 食べるものは自分で決めていく時代に(不自然に白いものは体に悪い/人間の味覚は複合的かつ、状況に応じて変わる ほか)

 

著者情報(「BOOK」データベースより)

白澤卓二(シラサワタクジ)

日本ファンクショナルダイエット協会理事長。元順天堂大学大学院加齢制御医学講座教授。獨協医科大学医学部生理学(生体情報)講座特任教授。米国ミシガン大学神経学客員教授。1958年神奈川県生まれ。1982年千葉大学医学部卒業後、呼吸器内科に入局。1990年同大大学院医学研究科博士課程修了、医学博士。東京都老人総合研究所病理部門研究員、同神経生理部門室長、分子老化研究グループリーダー、老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーを経て2007年~2015年順天堂大学大学院加齢制御医学講座教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

なぜ塩と水だけであらゆる病気が癒え、若返るのか!?

医療マフィアは【伝統療法】を知って隠す
なぜ《塩と水》だけであらゆる病気が癒え、若返るのか!?ローコスト&ハイクオリティな養生法の超実践ガイド!


いつまでたっても取れない首、肩の強張り・激痛。横になると襲ってくる不安感・恐怖感。この本で指摘されていることがピッタリ当てはまったので、即取り入れました。水、足りてなかったかも。と。


0.1%の塩水(1リットルの水に1グラムの塩)を1日に2~3リットルこまめに分けて飲むだけ。ただこれだけであらゆる症状に変化があると書かれています。病気は体の砂漠化だから…です。


注意点!著者はトルコの方なのでここに書かれている塩と水は日本のもとは違います。お塩の専門家の笹谷達朗さんは岩塩はミネラルが抜けている、日本軟水ではミネラル不足になる。とおっしゃっていました。 


確かにこの著書には水はミネラルウォーターと書かれているし塩はクリスタル岩塩でした。
なので上記の量だと塩が足りないかもしれません。
ただクリスタル岩塩も素晴らしい塩なんだと思います。そして太陽のエネルギーを長期間浴びて結晶化した天日海塩も素晴らしい塩です。
とても印象的だった一文が、


「生命とはエネルギーであり、病気とはエネルギーの欠如です。そしてエネルギー不足とはつまり水不足、塩不足なのです!」


これ!長岡式酵素玄米の講習会で言ってることと全く同じなんです。病気はエネルギーの欠如!エネルギーを与えれば身体はもとの働きを取り戻して自らの力で治癒していきます!


水の量、塩の量に違いはあるかもしれませんが、補給しないといけないのは確かだと思いました。
そして補給には1日飲んだからOKというわけではなく、枯渇していた年数の10分の1くらいの時間はかかるとのこと。日常に取り入れて、継続することが大事です。


本当かも!?と思ったらぜひ始めてみて下さい。本も読んでみて下さい💡
ここに書いてある塩水療法をして、酵素玄米も食べ、母の病気が治らないはずがない!と確信しています。

塩水療法


0.1%の塩水を1日2~3リットル、起床後、食前30分、食事中、就寝前に分けて飲む。(著書転載)
水の質、塩の質が大切です。水道水やコーヒー、清涼飲料水等はNG。ミネラルウォーターや浄水器に通した水を。


塩は著書ではクリスタル岩塩。でも日本人には海の塩が良いかも。
天日で結晶化し、熱を加えてないもの。にがりがとばされているもの。
天日海塩750や極楽塩、皇帝塩(いずれも商品名)が等が該当します。

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